不動産物件は場所によって価格が異なっています。

専門家に任せる

緑の多い一戸建て

一般的な不動産売買であれば、 いわゆる宅建登録されている不動産屋に 売却の仲介を頼むことになります。 ですが、相続人が複数である場合に 共有相続となった不動産の売却は トラブルになることが多いです。 そこで、相続が発生した場合には 遺言などを確認した上で 金銭や不動産がどれだけあるか 相続人は誰なのか 税金はどれだけ掛かるのか 的確に判断しなければなりません。 弁護士や司法書士、税理士などに相談すると、 上記の要素を判断した上で どういった形で分け合うのか 正しく協議を進めていくことができます。 場合によっては、財産よりも借金が上回るとして 相続放棄した方が良い場合なども 専門家に相談したときには解決してもらえます。 多くの不動産屋や銀行は 不動産登記に関連して司法書士とのやりとりがあるので そのつながりで紹介してもらうのが一般的です。

相続した不動産を売る人が多いのはなぜでしょうか。 一昔前であれば、 「先祖代々続く土地を手放せない」 「自分たちで家と土地を守っていく」 といった話も聞くことがありましたが、 現在は 「どうすれば高く買い取ってもらえるか」 「賃貸に出すとか、土地活用の方法はないか」 という話を聞くことのほうが多いです。 生活スタイルが都市型に変わり、 人口が都市部に集中するにつれて 地方は孤立化が進んでいます。 地方に若者が移住しても満足な労働の場はなく 生活していくことが困難であることも要因です。 また、複数の相続人の共有名義となってしまったら かえって使いにくいというのが現状です。 相続人の中に経済的に困窮している人がいて 早々に持分を他に売却してしまうなどといったケースになれば 赤の他人との共有物になってしまうこともあります。 さらには、管理が困難な遠隔地だとすれば、 無駄に固定資産税を支払うだけとなってしまいます。 そういった事態を考慮して、 遺産協議の段階で 相続不動産の売却を提案する弁護士や司法書士も増えてきたのです。